消費者の皆様に確かな安全・安心をお届けするため、JA紀南では3つの対策に取り組んでいます。
1.生産履歴の記帳
2.出荷ロットの冷凍保管
3.残留農薬分析、自主検査
1.生産履歴の記帳と提出
全ての生産者が品目毎に農薬・肥料や除草剤の使用状況を記帳し、出荷が始まる前に、生産履歴書をJAに提出します。さらに、平成19年度よりGAP(適正農業規範)の自主点検リスト提出の取り組みも始めました。
2.生産履歴の点検
生産者から提出された生産履歴書を営農指導員が点検し、合格しなければ出荷することができません。
3.生産者毎に出荷物のサンプル保管
JAでは生産者毎に、出荷された農産物の一部をサンプルとして冷凍保管し、トレースできるような体制を整えています。
4.残留農薬の検査
JA紀南は他に先駆けて最新鋭の残留農薬分析機を独自に導入し、残留農薬分析の自主検査を行い、安全確認をしています。