樹上で越冬しました
樹上で越冬させた、木熟ならではのコクのある逸品。とろけるような柔らかい果肉と、すぐに破れるほど薄くて柔らかいじょうのう(薄皮)、この季節しか味わえない濃厚な甘味が特長のみかんです。*大小サイズ混合でのお届けです。
*木になっている期間が長いため、表皮にキズがあります。
自然の恵みで熟成
越冬木熟みかん「紀州一番」は、みかんの色付いた後も収穫せず、より長く樹上で美味しさを高めたミカンです。 年明け後に収穫して、皆さんの元へお届けします。 長い間樹上で熟成するので、雨風にもたくさん打たれてしまいます。そのため、お届けするミカンの皮に、若干のキズなどがあるものがございますが、これも自然の恵みをいっぱい浴びた、越冬木熟の証です。 甘さへのこだわり
【マルチ敷き】糖度を上げるため、樹の下にマルチシート(白布)を敷き詰めています。雨を遮断し水分をカットすることにより、ミカンはさらに甘くなります。また太陽の光をよく反射するので、綺麗に色付きます。(※全ての生産で行っているわけではありません。他の方法で糖度を上げる生産もございます)【糖度センサー】糖度と酸度を一つ一つ計測して選別していますので、味のバラつきの少ない商品をお届けできます。
みかんの保存方法
①みかんの入っている箱を逆さにして、底の部分から開けます。底の方のみかんは、みかんの重みで潰れてしまうと傷みやすくなります。商品到着後は、できるだけ早く中身を取り出していただけますようお願いいたします。
②箱からみかんを全部出して、風通しの良い日陰で保存してください。
届いたダンボールに、新聞紙を敷いてみかんを入れておくのもおすすめです。(一番上にも新聞紙をかけて、蓋はせずに保存してください。)
和歌山「紀南」のみかん
紀南地方の温暖な気候と、太陽の恵みをいっぱいに受けて育つみかんは、紀南の特産物です。9月頃より極早生みかんが始まり、12月にかけて早生、木熟みかんと続きます。紀南みかんは内袋(じょうのう)が薄く食味が良いのが特徴で、年末に近づくにつれて、みかんの色も甘みも増していきます。2月頃から、デコポン・せとかなどの晩柑類が始まり、味を重点とした“木熟シリーズ”が人気です。夏には国産オレンジのバレンシアオレンジも楽しめます。
