訳あり南高梅
4月に雹(ひょう)が降ったことで、産地全体に大きな被害が出ました。雹被害にあった梅を「訳あり南高梅」として限定販売します。※大きめの複数のキズや、深いキズ、窪みのある実がございます。(昨年よりキズの大きい実が多い傾向です。)
※梅干しは、傷口がやや硬い漬け上がりになる場合がありますのでご了承ください。
本場紀州の南高梅
和歌山県の本場「紀州」より、紀州産南高梅を産地直送でお届けします。訳あり・サイズ・熟度おまかせ商品です。
キズはありますが味に変わりありません。熟度にあわせて、梅酒・梅ジュースや梅干し作りになどにご利用ください。(青果物につき熟度にバラツキがございます。)言わずと知れた「トップブランド」
明治35年、上南部村の高田貞楠氏が梅の苗を譲り受けた中に、粒が大きく美しい紅のついた優良種があることに着眼し、その木を母樹として育成、増植を行いました。その後、南部高等学校教諭の竹中勝太郎氏が5年間調査研究し、最も優れたものを「南高梅」と名付けました。
南高梅は、果実の割に小さい種と肉厚で皮が薄いのが特長です。熟した実はフルーツのような心地よい香りが広がります。梅しごと
時間はかかりますが、丁寧に作った梅干しやジャムは格別!熟度に合わせて、梅干しや梅ジャム、梅シロップ作りにご利用ください。追熟について
(1)商品が到着したら、開封し中身を確認する。(2)青めの梅は、段ボールに戻し軽くフタをしてお好みの熟度まで追熟させる。
(風通しの良い場所に置いてしまうと、梅の水分がなくなってしまいます。)
(3)黄色くなった梅から順番に漬けていくことをお勧めしています。
※梅はデリケートな商品です。気候や梅の個体差などにより追熟のスピードが変わりますので、こまめに確認して黄色くなった梅から漬けてください。
日本一の梅産地「和歌山」
紀南地方の農産物として有名なのが、和歌山県「紀州の梅干し」でもおなじみの青梅と梅干しです。ウメは古来から「百薬の長」とも言い、昨今ではアルカリ性の健康食品として感心が高まっています。「自然=健康」JA紀南のウメも豊かな自然ならではの特産物です。紀南には小粒でかわいい「小梅」やピンク色のエキスが特長の小梅「パープルクィーン」、梅酒用に最適な「古城梅(ごじろうめ)」、そして梅干し・梅ジュースなどの加工用に適した「南高梅(なんこううめ)」、新品種の「パープルキング(パープル南高)」があります。



